私には今までお手本にしたい人、尊敬している人なんてはいなかった。
今は、尊敬している人といえば、父とそのアドバイスをもらっている人。
父に関しては、時間をかけて尊敬する人となった感じで、昔からそうなったわけではない。
でも大人になって、いろんな視点で物事を見ることができるよになってから
というかここ最近かな?
父との心の距離が近くなってきてからだと思う。
アドバイスをもらっている人に関しては、なんていうか
あ、この人に教えてもらいたい、とおもった自分より先に行く人だとおもっている。
ここはすごく言語化が難しいんだけど、なんていうか共通点もあって
あと説得力があるというか尊敬している人。
でも未だお手本にしたいとおもった人はいなくて
というのもみんな違うから
自分の個性も、得てきた価値観も物事の見方に関しても
みんな違うから、だからこそお手本は部分部分はいたとしても全てってのは難しいとおもっている
子供の頃から割と人より大人びていたというか
早く大人にならなきゃいけなかった幼少期を過ごしてきて
大人の中に混じって話をしたり、母の代わりをしたりすることが多かった。
だからなのか、はっきり答えられない大人にムカついたり
薄っぺらい言葉で接している大人たちを見ていると
白けたというか、冷めた目で見ていた。
この時から大人って本当に大人なんかな?とか
年齢って何?と思うことが結構多かった。
今もそう、私の理想は
年齢とか見た目とか見えるものではなくて、中身で判断できて
人の個性をバカにしない、他人を認める人でありたいとおもっている。
ありのままを出すというか、妬みなんてない、
自分が好き!って自信を持って言える人だと思う。
そうなりたいし、完璧はないかもしれないけど少しでも近づきたいとおもっている。
これまでお手本にしたいと思ったことがある人がいない、とアドバイスをくれる人に伝えたところ
あなたが導く、お手本となる人としてアドバイスをする為事をするってことは
あなたが、理想の自分自身がお手本となる人なんだろうね。と言われた。
完全に腑には落ちていないけど
きっとそうなんだろうなと思う。
だからこそもがき苦しみ、自分で自分の答えを見つけていくことが私の人生なんだろうなと。
尊敬している人みたいになりたい部分もある。
思ったことをはっきり言える時もあるけど、そうじゃないところがまだまだある。
自分で自分の道を切り開いてきた人だなと思うから、私もそうなりたいと思う。
てか、すでになっているのかもしれない。
自分で自分の道を私は切り開いている。
お手本は理想の自分自身。
一歩一歩進んでいきたいと思う。
コメント